最終更新日 2024.4.17

バーベキューに合う野菜9選!BBQでおすすめの調理法もご紹介!

バーベキューに合う野菜9選!BBQでおすすめの調理法もご紹介!

アウトドアの定番「バーベキュー」。シンプルに焼くだけで、お肉や海鮮はもちろん、野菜もおいしく食べられるのがバーベキューの醍醐味ですよね。そこで今回は、たまねぎやとうもろこしなど、バーベキューには欠かせない人気の野菜やそれぞれの切り方をご紹介します。記事後半で登場する野菜を使ったおいしいレシピも必見です!

  • 目次
  • バーベキューに合う野菜
  • 玉ねぎ
  • なす
  • とうもろこし
  • ピーマン、パプリカ
  • アスパラガス
  • 長ネギ
  • かぼちゃ

バーベキューに合う野菜

それでは早速、バーベキューに合う野菜をご紹介します。炭火で焼くだけ、というシンプルな調理法でもびっくりするほどおいしく仕上がりますよ!ぜひチェックしてみてくださいね。

玉ねぎ

一年中手に入りやすいたまねぎは、バーベキューに欠かせない野菜のひとつ。炭火でじっくり焼くことで甘みが増し、コク深い味わいに仕上がります。

皮をむいたたまねぎを半分に切ってから、4等分を目安に放射状に切り分けます。バーベキューに使う場合、バラバラになると扱いづらいので、根本のつながっている部分は切り落とさないようにするのがポイントです。

なす

丸ごと、もしくは輪切りにしてじっくり焼けば、とろっとジューシーな食感を楽しめます。しょうゆや生姜、かつお節などと一緒にお召し上がりくださいね。

火の通りが均一になるよう、厚さを揃えて切るのがコツです。切り幅は、バーベキューでシンプルに焼くときや炒め物に使う場合は厚く、和え物や浅漬けにするなら薄くなど、料理に合わせて調整しましょう。

とうもろこし

バーベキューの野菜で花形的存在といっても過言ではないとうもろこし。甘みが強いので、お子様にも人気の食材です。そのままはもちろん、バターやしょうゆで味つけするなど、お好みの食べ方でお楽しみくださいね。

ピーマン、パプリカ

色鮮やかなピーマンやパプリカは、バーベキューの彩りにもぴったり!くたっとやわらかくなるまで火を通すことで独特の苦みがやわらぎ、食べやすい味わいに仕上がります。

アスパラガス

春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガス。丸ごと一本豪快に焼けば、見た目もお楽しみいただけます。火の通りが早いので、焼きすぎには注意してくださいね。

長ネギ

焼き色がつくまでじっくり焼くことで、とろっととろけるような口あたりに仕上がります。相性のよいお肉と一緒に串焼きにするのもおすすめです。

かぼちゃ

火が通りにくいかぼちゃは、薄切りにして素焼きにしたり、アルミホイルに包んで蒸し焼きにするとおいしくいただけます。かたいので、ケガをしないよう注意しながら切ってくださいね。

かぼちゃの薄切りのポイントは、火の通りが均一になるように厚さを揃えて切ること!かたいかぼちゃはラップに包み、600Wの電子レンジで2分ほど加熱するとやわらかくなります。どうしても切りづらいときは、ぜひ試してみてくださいね。

じゃがいも

煮る、焼く、蒸す、揚げるなどアレンジ力抜群のじゃがいもも、バーベキューではおなじみの具材ですよね。かぼちゃと同じように火が通りにくいので、アルミホイルに包んで蒸し焼きにして、塩やバター、しょうゆと一緒にいただきましょう!

きのこ

風味豊かなきのこは、バーベキューにうってつけの食材です。そのまま焼くだけできのこならではの旨みがぎゅっと凝縮され、濃厚な味わいに仕上がります。しいたけやまいたけ、エリンギ、しめじ、マッシュルームなど種類も豊富なので、お好みのきのこで作ってみてくださいね。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

動画でチェック!野菜の切り方

続いて、野菜の切り方をご紹介します。読むだけだとわかりづらいところは、動画で確認してみてくださいね。

皮をむいたたまねぎを半分に切ってから、4等分を目安に放射状に切り分けます。バーベキューに使う場合、バラバラになると扱いづらいので、根本のつながっている部分は切り落とさないようにするのがポイントです。

かぼちゃの薄切りのポイントは、火の通りが均一になるように厚さを揃えて切ること!かたいかぼちゃはラップに包み、600Wの電子レンジで2分ほど加熱するとやわらかくなります。どうしても切りづらいときは、ぜひ試してみてくださいね。

先ほどご紹介したかぼちゃの薄切りと同じように、火の通りが均一になるよう、厚さを揃えて切るのがコツです。切り幅は、バーベキューでシンプルに焼くときや炒め物に使う場合は厚く、和え物や浅漬けにするなら薄くなど、料理に合わせて調整しましょう。

やっぱり定番!【串焼き】のおすすめレシピ

おすすめの野菜や基本の切り方を確認したところで、ここからはバーベキューで野菜をもっとおいしく食べられる調理法とおすすめレシピをご紹介します。

まずは、「串焼き」です。
バーベキューといえば、まず最初に串焼きを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?食材を串に刺してから焼くことで、食べやすさがグンとアップしますよ!肉だけでなく、野菜も一緒に刺して楽しんでみてくださいね。

フライパンで作る 牛串焼き

華やかな見た目に思わず目を奪われる、牛串焼きはいかがですか?一見手が込んでいるように見えますが、実はとっても簡単!バーベキューソースに漬け込んだ牛ヒレステーキ肉をパプリカ、ピーマン、たまねぎと一緒に竹串に刺し、フライパンで焼くだけでできあがります。バーベキューのお供に、ぜひ作ってみてくださいね。

ライムをぎゅっと チキンと野菜のブロシェット

パプリカやミニトマト、ズッキーニなどカラフルな野菜と鶏肉を一緒に串に刺して焼き上げるフランス風の串焼き料理です。仕上げにライムをしぼることで、さっぱりとした味わいを楽しめますよ。

手軽においしい一品を!【ホイル焼き】のおすすめレシピ

さまざまな食材をアルミホイルにのせてふんわりと包み、焼き上げることで蒸し焼きにする調理法です。しっかりと包むことで、蒸気を逃さずにふんわりと蒸し上がり、食材から出た旨味も残さずにいただけます。また、アルミホイルを使うことで、洗い物も少なく済むので、バーベキューにはとてもおすすめの調理法です。

いろいろなきのこと鮭を一緒にホイルで包んで焼き上げる一品、鮭の旨味ときのこの風味が相性抜群で絶品ですよ!魚は鮭だけでなくタラやサバなど、ほかの魚に変えてもおいしく作れます。

鶏肉のイタリアン風ホイル焼き

野菜を鶏肉と一緒に包む、ホイル焼きレシピです。キャベツやじゃがいもは蒸し焼きにすることで甘みが増し、さらに鶏肉の旨味もプラスされたまらないおいしさに!味つけに加えたオレガノもとてもいいアクセントになっていて、どんどん箸が進みますよ。

炒め物もアヒージョもおまかせ!【スキレット】を使ったおすすめレシピ

鋳鉄でできた底の浅いフライパンで、食材に熱がゆっくりと均一に伝わりふっくらと仕上がるだけでなく、蓄熱性にも優れているので温かい状態の料理を長い時間楽しむことができます。炒め物はもちろん、揚げ物や煮物などにも使えるのもうれしいポイント!見た目もオシャレなので、そのままテーブルに出すのもおすすめです。

スタミナ満点!とろ〜りチーズのピリ辛タッカルビ

とろーりチーズを絡めていただくチーズダッカルビのご紹介です。スキレットを使うことで、野菜はふっくらおいしく仕上がり、とろとろのチーズを長時間楽しむことができますよ。にんじんやたまねぎだけでなく、さつまいもやじゃがいも、れんこんなどお好みの野菜を入れて楽しむのもおすすめです。

お酒がすすむ アスパラとじゃがいものアヒージョ

スキレットを使って作るアヒージョはいかがでしょうか。アスパラやミニトマトを加えることで彩りもよく、華やかなバーベキューを演出したいときにもおすすめです。野菜やベーコンの旨味が染み出たオイルに、バゲットを浸していただくととてもおいしいですよ。

寒い季節のバーベキューにおすすめ【煮込み料理】のおすすめレシピ

少し寒い時期のバーベキューには煮込み料理もおすすめです。バーベキューグリルの上でじっくりコトコト野菜を煮込めばスープも作れます。パンやごはんに添えれば、満足度がアップすること間違いありませんよ!

ラタトゥイユ風 鶏もも肉のトマト煮

いろいろな夏野菜をトマト缶で煮込む「ラタトゥイユ」のご紹介です。トマトと野菜のさっぱりとした味わいが、肉料理の多いバーベキュー料理のよい箸休めになりますよ。肉や魚、バゲットなどをグリルで一緒に焼いて、できあがったラタトゥイユと一緒に食べるのもおすすめです!

ふっくらホクホクに仕上がる【ダッチオーブン】のおすすめレシピ

蓋がついた鋳鉄製の深型の鍋です。蓋も鋳鉄製で作られているため、蓋の上に炭をのせて加熱することもできます。密封性と蓄熱性が高く、短時間加熱するだけでも食材がふっくらとおいしく仕上がるのが魅力です。

ダッチオーブンで ホクホク野菜のオーブン蒸し

ダッチオーブンを使って野菜をおいしく味わってみませんか?じっくりと蒸し焼きにすることで、野菜本来の旨味や甘みが引き出され、少ない調味料でも驚くほどおいしく仕上がります。根菜類のホクホクとした食感はたまりませんよ!根菜に限らず、お好みの野菜を入れてお楽しみくださいね。

ダッチオーブンで オレンジマリネの豚肉ポットロースト

ダッチオーブンに下味をつけた豚かたまり肉と野菜を入れて加熱するだけ!手軽においしいロースト料理を作ってみましょう。野菜と肉を一緒にローストすることで、それぞれの旨味が染み込み、お互いの素材のおいしさを引き立てます。蓄熱性の高いダッチオーブンならではのふっくらとした仕上がりを楽しめる一品です。

色鮮やか!さまざまな野菜でバーベキューを楽しもう

いかがでしたか?今回は、バーベキューに合う野菜や切り方、野菜をおいしく味わう調理法 とそのおすすめレシピなどをご紹介しました。切った野菜はそのまま焼くだけでも十分おいしいですが、調理法を工夫することで、お肉や魚にも負けない主役級のおいしさを楽しめます!また、さまざまな調理法を知っておくことで、バーベキューがより楽しくなりますよ。 今回ご紹介した野菜やレシピをぜひ参考にしてみてくださいね。

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2023.4.26 最終更新

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