最終更新日 2023.9.14

【じゃがいも×鶏肉】のおかずレシピ13選!黄金の組み合わせを堪能

【じゃがいも×鶏肉】のおかずレシピ13選!黄金の組み合わせを堪能

うま味たっぷりの鶏肉とホクホクとしたじゃがいもは、大人も子どもも大好きな組み合わせですよね。和洋中どんな味つけをしてもおいしくアレンジしやすいので、食卓に並ぶことも多いのではないでしょうか。 今回は、肉じゃがや照り焼きなどの和風のレシピから、シチューやオーブン焼きなどの洋風のレシピまでご紹介します。

  • 目次
  • 【鶏肉×じゃがいも】和風レシピ
  • ピリ辛 鶏ささみの肉じゃが
  • 溶けだすチーズのポテトたっぷりほくほく手羽餃子
  • 鶏じゃがみそバター炒め
  • じゃがいもと鶏むね肉の照り焼き
  • 【鶏肉×じゃがいも】洋風レシピ
  • 無水で作る チキンの洋風肉じゃが
  • ポテトと手羽の白いカチャトゥーラ

【鶏肉×じゃがいも】和風レシピ

まずは、鶏肉とじゃがいもで作る和風レシピをご紹介します。定番の肉じゃがや炒め物などご飯によく合うおかずレシピばかり!ぜひチェックしてみてくださいね。

ピリ辛 鶏ささみの肉じゃが

続いては、鶏ささみを使った肉じゃがのご紹介です。煮汁でじっくりと煮込まれて柔らかくなったじゃがいもがなんとも口どけのよい一品です。淡白な鶏ささみも、コチュジャンで甘辛く味付けすればごはんとよく合いますよ。お酒のおつまみとしてもおすすめなので、ぜひ作ってみてくださいね。

煮汁には白すりゴマを加えることで、風味豊かな仕上がりになります。具材は中火で炒めたら、この白すりゴマを混ぜた煮汁を加えてひと煮立ちさせ、蓋をして15分ほど煮込んでくださいね。

溶けだすチーズのポテトたっぷりほくほく手羽餃子

うま味たっぷりの手羽餃子はいかがですか。こちらのレシピは、鶏手羽先の中にチーズとマッシュしたじゃがいもを詰めて焼きました。パリッと焼いた鶏手羽先とホクホクポテト、さらにとろけるチーズの相性は抜群です!夕食のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりですよ。

鶏手羽先は開いている部分から骨を切り離し、関節を折って骨を取り除きましょう。開いた鶏手羽先の中に、マッシュしたじゃがいもとチーズをたっぷりと詰めて、中身が出ないように口を閉じてくださいね。

鶏じゃがみそバター炒め

続いては、濃厚な味噌バターの風味がたまらない、鶏とじゃがいもの味噌バター炒めです。ほくほくのじゃがいもとジューシーな鶏もも肉に、しっかりめの味つけが相性抜群!ごはんがどんどん進んでしまうレシピです。

じゃがいもは、電子レンジを使用して下ごしらえしましょう。ひと口大に切ったじゃがいもを耐熱容器に入れて、500Wの電子レンジで火が通るまで5分程加熱し、柔らかくしてから炒めてください。炒め時間が大幅に短縮されますよ。

じゃがいもと鶏むね肉の照り焼き

今夜の夕食に、じゃがいもと鶏むね肉の照り焼きはいかがでしょうか。ホクホクのじゃがいもと淡白な鶏むね肉に照り焼き風の甘辛い味付けをすることで、ごはんのおかずにぴったりな一品に仕上がります。ほんのりとニンニクが効いた味わいは、やみつきになること間違いありませんよ!

一口大に切った鶏むね肉は、砂糖をよく揉みこんでおきましょう。こうすることで、固くなりがちな鶏むね肉がしっとりと柔らかく仕上がりますよ。

【鶏肉×じゃがいも】洋風レシピ

続いて、鶏肉とじゃがいもで作る洋風レシピをご紹介します。おもてなし料理にも活躍するグリルやシチューなど、食卓に映えるレシピをピックアップしました。ぜひお試しくださいね。

無水で作る チキンの洋風肉じゃが

たっぷりの野菜とチキンがゴロゴロ入った、洋風肉じゃがです。水は一切入れずに野菜から出た水分だけでじっくりと煮込むことで、うま味の凝縮した肉じゃがになります。野菜と鶏もも肉のうま味をたっぷりと吸ったじゃがいもは絶品ですよ。

鶏もも肉と野菜は先にバターで炒めることで、コクのある仕上がりになりますよ。具材を煮込む際は、蓋をして弱火で15分ほどじっくりと加熱してください。蓋を開けて調理すると、野菜から出た水分が蒸発して焦げてしまうのでご注意くださいね。

ポテトと手羽の白いカチャトゥーラ

北イタリアの猟師料理「カチャトーラ」をご紹介します。トマトで煮込むのが一般的なカチャトーラですが、白ワインで煮込む北イタリア式の「カチャトーラ」もまたとってもおいしいんですよ。手羽のうま味とローズマリーの風味がじゃがいもによく合い、ワインによく合う洋風煮物です。

下味をつけた鶏手羽元は、薄力粉をまぶしてから焼きましょう。ビニール袋を使うことで、手も汚れず、鶏手羽元にまんべんなく薄力粉をまぶすことが出来ますよ。焼く際は、薄力粉をサッと払ってから焼いてくださいね。

手羽元とポテトのトマトチーズスープ

身体の芯から温まる、手羽元とポテトのトマトチーズスープです。大きめに切った具がたくさん入ってボリューム満点!パンを添えれば、もう他におかずはいらない「食べるスープ」の完成です。鶏から溶け出したうま味がトマトの風味を引き立てる一品ですよ。

おいしく作るポイントは、ピザ用チーズを最後に加えて、溶けたら混ぜすぎずに火からおろすこと!そうすることで、チーズの存在感が残るスープに仕上がりますよ。

じゃがいもと鶏肉のカルボナーラチーズ焼き

じゃがいもと鶏肉のカルボナーラチーズ焼きをご紹介します。こちらはホクホクのじゃがいもとうま味たっぷりな鶏肉をカルボナーラソースと合わせた後、さらにたっぷりのチーズをのせて焼いたボリューム満点の一品です。濃厚なおいしさが口いっぱいに広がります。チーズを絡めてお召し上がりくださいね。

カルボナーラソースの材料のうち、粉チーズや卵黄は必ず火を止めてから加えてください。加熱すると卵黄に火が入りすぎて固まってしまい、食感が悪くなってしまうのでご注意くださいね。

ルーを使わず簡単 濃厚トマトクリームシチュー

市販のルーを使わずにお作りいただける、トマトクリームシチューをご紹介します。牛乳にトマトジュースを加えることで、簡単に濃厚でまろやかな酸味のトマトクリームシチューに仕上がるんです。柔らかく煮込まれたじゃがいもと鶏肉が口の中でほろりととろける、至福を感じる一品です。ぜひお試しくださいね。

シチューに入れる野菜は、事前に電子レンジで加熱して柔らかくしておくことで、煮込み時間が短縮されます。ブロッコリーは火が通りやすく、じゃがいもや人参と一緒に煮込んでしまうと色が悪くなってしまうので、仕上げにシチューの上にのせるようにしましょう。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

ごろごろ野菜と照り焼きグリルチキン

続いてご紹介するのは、ボリューム満点な照り焼きグリルチキンです。じゃがいもをはじめとした色々な野菜と照り焼きチキンで食べ応えもばっちりなので、育ち盛りのお子さまも大満足すること間違いなしですよ。見た目も豪華なので、パーティーなどのおもてなしにも最適なレシピです。

作るのが難しそうな照り焼きチキンも、意外と簡単に調理できます。調味料を混ぜ合わせて鶏肉と絡めたら、あとは野菜と一緒にオーブンで加熱するだけ!調味料に片栗粉を入れることで、鶏肉に味がしっかりと馴染みますよ。

お手軽蒸し野菜の鶏みそチーズ鍋

野菜と鶏肉がゴロゴロと入った、蒸し野菜鍋をご紹介します。野菜とお肉を土鍋でじっくりと蒸すことで、それぞれの素材のおいしさがぐっと引き出されます。味噌とマヨネーズで作ったソースがじゃがいもや鶏肉によく合いますよ。たっぷり乗せたチーズも相性抜群です!

蒸し野菜鍋なので、水分は蒸すのに必要なだけの量を使っています。焦げつかないように様子を見ながら、途中で水や料理酒を加えて調節してくださいね。

鶏ささみとたっぷり野菜のオーブン焼き

最後にご紹介するのは、見た目にも豪華な鶏ささみとたっぷり野菜のオーブン焼きです。焼いているうちからローズマリーの香りが漂い、食べるのが待ちきれなくなりますよ。鶏ささみもふっくらと仕上がり、食べごたえも抜群!ピリッと辛い黒コショウがアクセントになり、食欲を刺激される一品です。

作り方はとっても簡単!具材を切って天板に並べたら、調味料を振りかけてオーブントースターで焼くだけです。火の通りにくいじゃがいもと玉ねぎはあらかじめ電子レンジで加熱しておくと火の通りが均一になる上、焼き時間が大幅に短縮されますよ。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

組み合わせ無限大!じゃがいもと鶏肉を活用しよう

いかがでしたか?今回は相性抜群のじゃがいもと鶏肉を活用したレシピをご紹介しました。お気に入りのレシピは見つかりましたか。焼いたり煮たり、じゃがいもをマッシュして鶏肉に詰めたりと、バリエーションは無限大!今回ご紹介したレシピはどれも簡単に作れるものばかりです。ぜひ今夜の夕食にお試しくださいね。

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