【うずらの卵】を使ったアイデアレシピ15選！おかずやおつまみに

小さいサイズでかわいらしい「うずらの卵」を使ったレシピをご紹介します。基本のゆで方から、お肉を使ったおかずレシピ、ひと口サイズで箸がどんどん進むお酒のおつまみにぴったりのレシピまで、幅広くピックアップしました。献立作りにも役立つおかずが盛りだくさんなので、ぜひチェックしてみてくださいね！

レシピの前に、うずらの卵のゆで方と殻のむき方をチェックしておきましょう！ぜひパック入りのものをお得に購入して、ゆでる工程から調理してみてくださいね。

まずは、基本のゆで方と殻のむき方をご紹介します。うずらの卵は水煮を使う人も多いですが、実はパック入りのものを購入した方が断然お得なんです。ゆで時間も鶏の卵より早いので、短時間でゆで上がりお手軽ですよ。

ゆで上がったうずらの卵は氷水で冷やし、ボウルの側面に殻を叩きつけてヒビを入れます。完全に冷めたら、丸みのある方から薄皮ごとらせん状にむいていくと、きれいにむけますよ。

下処理の方法がわかったら、うずらの卵を使ったアレンジレシピに挑戦してみましょう！ボリューム満点の肉巻きや、おやつにぴったりのおにぎりなど幅広くピックアップしました。ぜひ献立作りに役立ててくださいね。

こちらは、めんつゆと黒糖を使って簡単に作れる煮卵のレシピです。色が付くまで転がしながら煮るだけなので、手早く仕上がりおつまみにぴったり。黒糖が入ることでコクが出て、風味もアップしますよ。

煮る際は、ころころ転がしながら、まんべんなく色がつくようにします。作りたてもおいしいですが、時間があるときは冷蔵庫で1時間ほど置いておくと味がよくなじみ、よりおいしくお召し上がりいただけます。

ごまをたっぷり使った、うずらの卵のごま和えです。白練りごま、白いりごま、白すりごまの3種類を使い、ごまの風味豊かな味わいに仕上げました。ごまの香ばしい香りとぷちぷちとした食感がアクセントになって、卵をおいしく食べられますよ。

混ぜ合わせるだけで簡単に作れるので、時間がないときにもおすすめ。彩りにカニカマを加えていますが、なくてもおいしく食べられます。白いりごまの代わりに黒いりごまを使うと彩りや風味に変化が出て、またひと味違った味わいを楽しめますよ。

うずらの卵を豚バラ肉で巻いて、甘辛く味付けしました。めんつゆとみりん、ニンニクで味付けも簡単。ジューシーな豚肉とうずらの卵特有の食感がクセになるおいしさです。ニンニクの風味がほんのり香り、七味唐辛子をピリッと効かせれば大人な味わいになり、お酒のおつまみにもぴったりですよ。

巻き終わりを下にしてから焼くと、お肉がはがれずきれいに焼けます。全体に焼き色がつくよう、転がしながら焼きましょう。豚肉に火が通って味がなじめば完成！七味唐辛子はなくてもおいしくいただけるので、量はお好みで調節してくださいね。

こちらは、うずらの卵が入ったハンバーグです。お子さまにも食べやすい大きさなので、夕飯のおかずにぴったり。ハンバーグをこんがりと焼いたら、ウスターソースとケチャップを加えて、よく煮絡めます。ハンバーグからあふれ出る肉汁に、ソースも旨味たっぷりに仕上がりますよ。

うずらの卵に薄力粉をまぶしてから包むと、肉ダネがはがれにくくなります。盛り付ける際は、半分に切った切り口を見せると見栄えがいいのでおすすめですよ。

パリパリに揚げたそうめんに、コロコロとした肉団子をのせた一品です。まるで鳥の巣のような盛り付けに、お子さまも喜ぶこと間違いなし！ジューシーなお肉とパリパリのそうめんの食感が楽しく、照り焼きソースが絡んだ肉団子にごはんもすすみます。行事食やちょっとしたパーティーにもおすすめですよ。

そうめんは2cm幅に包丁で切ってから油で揚げます。焦げやすいので菜箸でかき混ぜながら揚げるのがポイント。きつね色に焼き色がついたらすぐに取り出しましょう。

電子レンジで手軽に作れるミートローフです。鶏ひき肉とうずらの卵、長ネギ、調味料を混ぜ合わせたら、ひとまとめにして電子レンジで加熱するだけ。旨味たっぷりの鶏ひき肉にうずらの卵がアクセントになって、食感も楽しめますよ。ケチャップとしょうゆを混ぜた和風ソースが絶品です！

うずらの卵は破裂しないように爪楊枝で数カ所穴を開けましょう。こねたひき肉をボウルの中でひとまとめにしたら、あとはラップをかけて電子レンジで加熱するだけなのでとっても簡単です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

うずらの卵と鶏むね肉の串カツはいかがですか？竹串に刺したうずらの卵と鶏むね肉に、サクサク衣をつけて油でカラッと揚げました。中濃ソースをつけてお召し上がりくださいね。

竹串に、一口大に切った鶏むね肉とうずらの卵を交互に刺して、薄力粉、溶き卵、パン粉をつけて油で揚げます。鶏むね肉の代わりに鶏もも肉を使ってもおいしくお召し上がりいただけますよ。練りからしをピリッと効かせるのもおすすめ。お酒のお供にぴったりの一品です。

続いてもフライのレシピですが、こちらはうずらの卵をちくわで巻いたフライです。ちくわの旨味にうずらの卵の食感がたまらないおいしさです。フライにすることでボリュームが出て、食べごたえのある一品に仕上がりますよ。一口サイズで食べやすく、おつまみにぴったりです。

ちくわは縦半分に切ってから、うずらの卵を巻きます。衣をつけたら170℃に熱した油で約5分ほど揚げて完成。衣がカリッとなったらOKですよ。ケチャップとマヨネーズを合わせたオーロラソースをつけてお召し上がりくださいね。

ほくほくのコロッケの中身は、なんとうずらの卵ととろけるチーズ！マッシュしたじゃがいもには明太子が入って、トリプルで楽しめるちょっとリッチなコロッケです。明太子とチーズの塩味で味もしっかり決まるので、ソースをつけなくてもおいしいですよ。

マッシャーで潰したじゃがいもとほぐした明太子、牛乳、黒こしょう、塩を混ぜ合わせたら4等分にし、うずらの卵とピザ用チーズを中に入れて丸めます。180℃に熱した油できつね色になるまで揚げて完成です。チーズの量はお好みで調節してくださいね。

うずらの卵を豚バラ肉と油揚げで巻き、めんつゆで煮た揚げ巻きです。油揚げからじゅわっと出てくるジューシーなだし汁が口の中いっぱいに溢れ出すおいしさ。豚バラ肉でうま味とボリュームを出しているので、食べごたえのある一品に仕上がっています。

開いた油揚げに豚バラ肉を並べ、片栗粉を薄くまぶしてからうずらの卵をのせます。あとはくるくると巻いて、めんつゆで煮含めたら完成。味付けが簡単に済むので手軽ですよね。

ごはんと合わせてボリュームたっぷりの肉巻きおにぎりはいかがですか？甘辛い味付けの豚バラ肉にめんつゆで味付けしたごはんがとてもジューシー。半熟にゆでたうずらの卵がとろーり絡んで絶品ですよ。食べやすいサイズなので、お子さまにもぴったりです。

ラップを使って成形するので簡単。あとは豚バラ肉で巻いてこんがり焼いたら、しょうゆ、みりん、砂糖、料理酒で甘辛く味付けします。お弁当に入れる場合は、卵をしっかりゆでてから入れてくださいね。

うずらの卵をカレー風味に味付けして、おにぎりの具にしてみました。スパイシーな味付けに大葉のさわやかな風味がアクセントになっています。いつもと違うおにぎりに大満足の一品ですよ。味付け卵はカレー粉とめんつゆ、生姜に漬け込むだけなので簡単にお作りいただけます。

ジッパー付き保存袋に味付け卵用の調味料とうずらの卵を入れて、冷蔵庫で2時間から半日置き味を馴染ませます。ときどき冷蔵庫から取り出し、調味料がまんべんなく行き渡るようにすると、色ムラがなくきれいに仕上がりますよ。

ゆで卵にして使うことが多いうずらの卵ですが、生で使うと、小さいサイズを生かしてさまざまな料理にアレンジすることができます。こちらのレシピは、お稲荷さんの皮の中にそばとすりおろした山芋を詰め、真ん中にうずらの卵を落とした月見そばいなりです。見た目のかわいらしさと、食べてみるまでわからない中身のお楽しみ感がわくわくする一品です。

そばはめんつゆで味付けしてからお稲荷さんの皮に詰めます。そばと相性のいいとろろに甘じょっぱいお稲荷さんとうずらの卵も加わって、絶妙な味わいと食感が楽しめますよ。

目玉焼きにしてもかわいいうずらの卵。トーストにたくさんのせれば、まるでドット柄のような仕上がりにお子さまも喜ぶこと間違いなしです。休日の朝ごはんなどにぴったりです。

トーストした食パンにマヨネーズを塗って、ハムとうずらの卵の目玉焼きをのせるだけ。手順はシンプルなのに、ちょっと変わった目玉焼きトーストを作ることができますよ。

最後にご紹介するのは、うずらの卵と生ハムをのせたブルスケッタです。うずらの卵で作る目玉焼きはカットしたバゲットにもぴったりサイズで、上にのせれば彩りよく仕上がります。お酒のおつまみやオードブルにもぴったりですよ。

うずらの卵は、弱火で火を通すことできれいに焼けますよ。パンにのせる具材は、生ハムやミニトマト、オリーブ、チーズなど、お好みのものをトッピングしてくださいね。

うずらの卵を使った料理は、どんな調理法でもかわいくて食べやすい大きさに仕上がるので、ごはんのおかずやおつまみにもぴったり。お子さまにも喜ばれること間違いなしです。ゆでて使うことが多いうずらの卵ですが、目玉焼きにしたり生で使うと料理の幅も広がりますよ。用途に合わせて、うずらの水煮やパック入りの生卵を使い分けて作ってみてくださいね。