定番レシピから変わり種まで！【サバ】のアレンジレシピ15選

サバといえば、塩焼きや味噌煮が定番メニューですよね。ですが、実はたくさんのアレンジレシピが存在します。オーブンやフライパンを使った簡単に作れる定番レシピから、パスタ、さらに洋風に仕上げる一風変わったアレンジレシピまで。バリエーション豊富なサバのアレンジに驚くこと間違いなしです！おいしく手軽に、サバを味わいましょう！

魚焼きグリルや専用のフライパンがなくても、トースターで簡単においしいサバの塩焼きが作れます。サバは焼く前に料理酒を振りかけ、5分程度浸しておくだけで、魚特有の生臭さを消すことが出来ます。また、酒が魚と馴染み、ふっくらとした仕上がりにもなりますよ。お好みで大葉と大根おろしを添え、サッパリといただきましょう。

お使いのトースターにより、焼き加減が異なります。焼き具合を見ながら、加熱時間を調整してください。トースターでまんべんなく火を通すことで、外の皮はパリッと、中はふっくらとおいしい焼きサバが出来上がります。

フライパンひとつで作れる、魚介のうまみがたっぷり詰まったサバのトマト煮込みをご紹介します。しっかりと煮込むことで、サバとアサリの味がトマト缶と馴染みます。ほどよい酸味がクセになるおいしさですよ。

トマト缶は、カットトマトの代わりにホールトマトでも代用することが出来ます。塩サバはお使いのものにより味が異なるため、塩加減は調整してください。風味が高く、アクセントとなるパセリのトッピングを忘れずに！

焼きサバをグリーンカレーに投入した斬新なメニュー。一風変わったサバのアレンジですが、コクがあり、絶品です。グリーンカレーのほどよい辛さとココナッツミルクのまろやかさが、香ばしく焼いたサバと見事に合います。赤パプリカは、黄色パプリカやピーマンでも代用できます。タケノコなどお好きな野菜をたっぷり加えても良いですね。

サバは、あらかじめ焼いておくことで香ばしさが増し、おいしくなります。身の大きさは、お好みのサイズにカットしてください。お使いのサバにより、味の濃さが異なるため、様子を見てナンプラーの量を調整してくださいね。

ひき肉の代わりにサバを使ってミートソース風に仕上げたレシピをご紹介します。お肉が苦手な方でも食べられる、満足感たっぷりのソースです。ソースや他の具材と絡みやすくするため、サバの身はしっかりとほぐすことがポイントですよ。ごはんやパスタなどのメインにはもちろん、野菜や他の魚のソテーなどにかけてもおいしくいただけます。

白ワインが無い場合は、料理酒でも代用出来ます。最後にしっかりと水分をとばすことで、うまみが詰まった濃厚なソースになりますよ。

塩焼きや味噌煮が代表であるサバの調理法ですが、こちらの照り焼きもとってもごはんが進む一品です。しっかりと味のついたサバと山椒の風味がマッチし、甘辛い味がたまりません。濃厚な味のため、大根おろしや大葉を添えると爽やかさがアップします。振りかける山椒の量はお好みで調整してください。

サバの皮目は、十字に切れ込みを入れることで味が浸透しやすくなります。タレと絡める際は、サバが身崩れしないよう、優しく丁寧にフライパンへ投入してください。

和のイメージが強いサバですが、具材を変えて洋風にアレンジしてもおいしくいただけます。トマトソースにはフレッシュトマトを使用しているため、ほどよい酸味があり、さっぱりとした味わいになります。また、ケチャップで甘みを足しているので、お子さんにもピッタリです。ミニトマトの代わりにトマトで代用することも出来ますよ。

サバはパリッとした皮に仕上げるため、皮目からフライパンに入れるようにしましょう。焼いている間は、あまりサバに触らずに火を通すと、身崩れを防ぐことが出来ます。仕上げにバジルやパセリなど、風味のある香草をトッピングしてみても良いですね。

サバと大葉、チーズ、梅干しを使ったパリパリの春巻きです。サバはたっぷりの生姜と料理酒に漬け込んで臭みを消し、身をふっくらと仕上げます。梅ははちみつ梅を使用しているので、ほんのりと感じる甘さと大葉の風味がマッチし、絶妙なおいしさです。

春巻きを閉じる際は、薄力粉1：水2の割合で作った水溶き薄力粉を塗り、しっかりと閉じてください。揚げたときに中身が破裂するのを防ぎ、うまみを閉じ込めることが出来ますよ。酸味が欲しい方は、はちみつ梅ではなく普通の梅で代用してください。

ごはんと相性抜群の焼きサバは、混ぜご飯にしてももちろん絶品。薬味はサバの臭みを消し、おいしさを引き立てる効果があるので、大葉と生姜をたっぷり使って作りましょう。ごま油で焼いたサバは香ばしさが引き立ち、香りだけでも食欲をそそります。ついついおかわりしたくなっちゃいますね！

サバとごはんは、混ぜすぎてしまうとサバの身がつぶれて、風味や食感を損ねてしまいます。しゃもじで切るようにして、丁寧に混ぜましょう。お好みで仕上げに大葉をのせると、より風味が増し、おいしくいただけます。

脂ののったサバを爽やかにいただくレシピです。バターのコクと爽やかなレモンが、サバのおいしさを引き立てます。ソースは、バターとしょうゆのみのシンプルな味付けなので、サバ本来のうまみを感じながらさっぱりと楽しめる一品です。ワインにも合う味付けになっていますので、今夜のおつまみにいかがですか？

フレッシュのレモンがない場合は、レモン汁でも代用出来ます。レモン汁を使う場合は、小さじ1杯～お好みの酸味になるよう調整してください。

ごはんのおかずの定番である焼きサバですが、実はパスタとの相性も良く、驚きのおいしさになります。ニンニクを効かせたペペロンチーノは、脂がのったサバとの相性抜群！唐辛子を加えることで、ピリッとした刺激がクセになる味に仕上がります。お好みで大葉をトッピングすれば、爽やかな風味も感じられますよ。

パスタは、パッケージの記載通りの時間でゆでてください。サバはほぐしすぎず、ほどよい大きさにほぐして食感を楽しみましょう。お肉や野菜を使わない、一風変わったサバのペペロンチーノを味わってみてくださいね。

うまみのたっぷり詰まったサバをホイル焼きにし、カレーとマヨネーズを合わせてみました。サバだけでなく、野菜もカレーマヨソースと合わせることでおいしさが増し、ごはんが進みますよ。野菜はお好みのものを入れてアレンジしてみてくださいね。

アルミホイルは、焼いている間に中の具材が出ないようにしっかりと閉じてください。お使いのトースターや具材の量によって加熱時間が異なるため、様子を見て調整してくださいね。ホイルを開けるときは火傷に注意してください。

焼いたサバを酢飯と合わせ、押し寿司風にした一品です。脂ののったサバは、さっぱりとした酢飯と大葉や生姜などの薬味によく合います。合わせ酢は、ごはんが温かいうちに混ぜることで味がなじみやすくなります。ごはんと合わせる前に、しっかりとサバの骨を取るのを忘れないようにしてください。焼いて粗熱を取ってから菜箸を使うと、骨が取れやすくなりますよ。

酢飯を棒状にする際は、サバと同じ長さに成形すると、キレイに仕上がります。また、ラップでサバを押さえるときは、力を加えすぎないよう気を付けてください。ラップをしたまま切ると、崩れることなく簡単にカットすることが出来ますよ。

香ばしい焼きサバに絶妙に絡む甘酢あんかけをご紹介します。サバは揚げずに焼いた状態でおいしくいただけるので、時間がないときでも手軽にお作りいただけます。いつもの焼きサバにひと手間加えるだけで、新しい一品が出来上がりますよ。甘酢あんはしょうゆをベースにしているため、サバとの相性もバッチリです！

甘酢あんは、焼きサバにかけるだけでもおいしいですが、フライパンの上で甘酢あんと焼きサバを絡めると、味をしっかりとしみ込ませることが出来ますよ。水溶き片栗粉は、とろみの様子を見て、加える量を調整してください。

サクサクに揚げたサバの竜田揚げを、柚子胡椒風味に味付けしたこちらの一品。ピリッと感じる柚子胡椒の刺激と爽やかな風味がサバと合い、箸が止まらなくなります！しっかりと下味がついているので、タレやソースがなくてもおいしくいただけますよ。ごはんのおかずやおつまみにもピッタリです。お弁当に入れる際は、しっかりと火を通してくださいね。

サバに下味を浸透させるため、冷蔵庫でしっかりと置き、味をしみ込ませておくのがポイントです。お使いの柚子胡椒により辛みが異なるため、量を調整してください。お好みで仕上げにレモンを軽く絞ると、爽やかさがアップします。

サバをキムチと一緒に煮た、旨辛風味がたまらない一品です。キムチはごま油で炒めておくことでコクが増し、辛みと酸味がサバのうまみとよく合いますよ。せりの代わりに、ニラやわけぎを入れてもおいしくいただけます。より辛さが欲しい場合は、粉唐辛子を加え、辛さを足してみても良いですね。

サバを煮る際は、皮目を上にして鍋に入れるようにしてください。そうすることで煮崩れを防ぐことが出来ます。クッキングシートなどで落とし蓋をし、味をしみこませることを忘れずに。キムチは、煮詰めすぎると味が濃くなってしまうため、味を見ながら時間を調整してください。

サバは、魚の中でも脂がのっていて味もしっかりしていることから、色々なアレンジでうまみを引き出すことが出来ます。定番の塩焼きでサバ本来の味を堪能するだけでなく、その濃厚な味わいを活かして、さまざまな料理に取り入れてみてくださいね。どんな調味料にも合うため、和洋問わず、味を楽しめますよ。

クラシルでは、他にもサバを使ったレシピを多数ご紹介していますので、ぜひお気に入りのレシピを見つけて作ってみてくださいね。