やわらかくジューシーで、野菜とお肉の旨味がたっぷり詰まった「ロールキャベツ」のレシピと、ロールキャベツがメインの日の献立に合わせたいおすすめの付け合せレシピをご紹介します!キャベツの葉の取り方や巻き方など、ロールキャベツをきれいに作れるポイントも丁寧に解説しているので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ロールキャベツの献立はこれで決まり!“作り方” から“付け合わせレシピ”もご紹介
- 目次
- 作るときに役立つおすすめ動画をご紹介!
- キャベツの葉の取り方
- ロールキャベツの巻き方
- キャベツの下ゆで
- ロールキャベツのおすすめレシピ
- ロールキャベツにぴったりな副菜レシピ
- ロールキャベツの日はパスタもおすすめ!
- 今日のメニューはロールキャベツで決まり!
作るときに役立つおすすめ動画をご紹介!
まず最初に、キャベツの下処理や、ロールキャベツの巻き方をチェックしておきましょう!仕上がりがよりきれいになる、作り方のポイントをご紹介します。
キャベツの葉の取り方
ロールキャベツを作るとき、キャベツの葉が上手に取れなかったことはありませんか?ぎっちりと重なり合うキャベツの葉を一枚ずつ取るのは、なかなか骨が折れる作業ですよね。そこでおすすめなのがこの方法!芯の根元に包丁を入れておくと、やわらかい葉の部分に無理な力がかからないので破けることなく取ることができます。ロールキャベツ以外の料理にも使える方法なので、覚えておいて損はありませんよ!
ロールキャベツの巻き方
ロールキャベツを作るにあたって、避けて通れないのがキャベツでタネを巻く作業。きれいに巻けていないと、見た目が悪くなるだけでなく、加熱の途中でキャベツがはがれてしまう原因にもなるため、上手な巻き方をしっかりとマスターしましょう!コツをつかめば、簡単にきれいなロールキャベツを作ることができますよ!
キャベツの下ゆで
キャベツの葉が固いと、タネを包もうと思ってもなかなかうまくいきませんよね。無理に包むとキャベツが破けてしまうこともあります。きれいに包むには、キャベツの葉をやわやわらかくしておく必要があるのです!軽く下ゆでしで火を通したキャベツはしんなりとするので、巻き作業がグンとラクになりますよ。
ロールキャベツのおすすめレシピ
見た目よく仕上げる方法をチェックしたところで、ここからはロールキャベツのレシピをご紹介します。定番の味つけやシンプルなコンソメ味、和風のものもピックアップしているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
基本のロールキャベツ
アレンジせずに作る王道のロールキャベツ。コンソメとケチャップで作ったスープでじっくりと煮込んだロールキャベツは、大人も子どもも大好きな味わいですよね。オーソドックスなロールキャベツのレシピを覚えておくと、タネやスープの味つけを変えたり、ほかの具材と一緒に煮込んだりするなど、アレンジの幅が広がりますよ。
コンソメ味のロールキャベツ
コンソメスープでコトコトと煮込んだロールキャベツのレシピです。自然な甘みがおいしいにんじんをタネに混ぜこむことによって、ほっこりとやさしい味わいになります。タネの旨味がスープに溶け出して、スープまで飲み干したくなる一品に仕上がりますよ。黒こしょうのピリッとした風味がいいアクセントになっていて、最後まで飽きることなく召し上がりいただけます。
あっさりお出汁の和風ロールキャベツ
ロールキャベツは洋風だけでなく、和風の味つけでもおいしくお作りいただけます。タネに粗みじん切りにしたレンコンをプラスすることで、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができますよ。ロールキャベツに手間がかかるので、スープは顆粒和風だしを使って手軽に作りましょう。しいたけの旨味と相まって、深みのある味わいに仕上がります。
ロールキャベツにぴったりな副菜レシピ
続いてはロールキャベツと一緒に食べたい、おすすめの副菜レシピをご紹介します。どれも簡単に作れるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
10分で出来る!アスパラきのこ炒め
シャキッとした歯ごたえがおいしいアスパラガスと風味豊かなきのこ、濃厚な旨味を持つベーコンを組み合わせて作る副菜のレシピです。めんつゆバターの風味とすりおろしニンニクの香りに食欲がそそられます。あと一品足りないというときにパッと作ることができる手軽さが嬉しいですね。辛いものが苦手な方やお子様が召し上がる場合は、鷹の爪の量を調節して作ってみてくださいね。
さっぱりにんじんとグレープフルーツのラペ
自然な甘さが特徴のにんじんと爽やかなグレープフルーツを使って作る、色鮮やかでおしゃれなデリ風ラペのレシピです。粒マスタードのピリッとくる辛味とレモン汁のスッキリとした酸味で、大人向けの味わいになります。料理の付け合わせとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりな一品ですよ。
コク甘 かぼちゃのバターハニーソテー
はちみつのこっくりとした甘みとバターの香りが、ほっくりとした歯触りのかぼちゃによく合うレシピです。かぼちゃは焼き色がつくまでしっかりと炒めることで、外はこんがり、中はほくほくに仕上がります。粉チーズの塩気とコク、黒こしょうのピリッとした辛味がプラスされて、手軽に作ったとは思えないほどおしゃれな味わいになります。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
常備菜に レンコンのきんぴら
シャキシャキとした歯ごたえがおいしいレンコンとにんじんを使って、どことなく懐かしさを感じる味わいのきんぴらを作りましょう。味つけはめんつゆをベースに砂糖やみりんを加えて甘辛く仕上げました。ピリッと辛い鷹の爪が味を引き締め、さらにごま油の香りがプラスされることで、ごはんが進むこと間違いなしの一品になりますよ。
ピーマン入りきんぴらごぼう
いつものきんぴらごぼうにピーマンとしめじをプラスして作る副菜のレシピです。全体的に茶色っぽく見た目の華やかさに欠けるきんぴらごぼうも、ピーマンの緑色と鷹の爪の赤色が加わることで、彩り豊かになります。しっかりとした味つけで冷めてもおいしく食べることができますよ。
ロールキャベツの日はパスタもおすすめ!
ロールキャベツは白いごはんとも相性抜群ですが、ボリューム満点の献立にしたい時にはパスタもおすすめです!ロールキャベツの味つけに合わせて和風パスタや、トマト系のパスタなどをお好みで組み合わせてみてくださいね。
ツナときのこのワンポット醤油パスタ
ロールキャベツの献立がマンネリしてきたときは、ごはんやパンの代わりにパスタを用意してみてはいかがでしょうか?ロールキャベツにパスタを合わせると食べ応えが増し、たっぷり食べたいときにもぴったりです。このレシピは、お鍋ひとつで完成するので洗い物が少ないのも嬉しいですね。作り方は簡単ですが、ツナときのこの旨味でおいしい和風パスタに仕上がりますよ!
トマト缶とバジルのスパゲティ
トマト缶とバジルを組合わせて作る、鮮やかな赤色が目を引くトマトパスタのレシピです。まろやかな酸味のトマトソースと香り高いバジル、コクのあるチーズがよく合い、旨味たっぷりに仕上がります。コンソメやホワイトソースで味つけしたロールキャベツによく合うパスタです。
ナスとベーコンのトマトソースパスタ
相性のよいナスとベーコンを使ったトマトパスタ。とろけるようにやわらかいナスと旨味がギュッと詰まったベーコンのおかげで、王道ながらも食べ飽きないおいしさのパスタを作ることができます。このレシピではハーブソルトとニンニクで香りよく仕上げました。ランチにもディナーにもおすすめの一皿です。
バター香る 和風しらす明太子パスタ
ポピュラーな明太子パスタに釜揚げしらすをプラスして、魚介の旨味が口いっぱいに広がるリッチなパスタを作ってみませんか?プチプチとした食感の明太子と、ふんわりとやわらかい釜揚げしらすが絶妙にマッチしますよ。釜揚げしらすの風味で、いつもの明太子パスタがグンとグレードアップします!おもてなしにもぴったりのレシピなので、ぜひレパートリーに加えてくださいね。
今日のメニューはロールキャベツで決まり!
中に入れる具材や味つけを変えることによって、同じロールキャベツでもイメージがガラッと変わるので、さまざまなアレンジをお楽しみいただけます。ロールキャベツを上手に作れるようになると、料理のレパートリーが広がること間違いなしです!副菜を決めるときは、彩りや味のバランスを考えると食卓が華やぎますよ。ふわふわとした食感がおいしいロールキャベツ。ぜひ、献立に取り入れてみてくださいね!
