ライスペーパーは米粉や塩・水を使って生地を作り、薄いシート状にして乾燥させた半透明の食材です。タピオカでんぷんを加えたタイプもあります。ベトナムでは、バインダー、バインチャンなどと呼ばれていて、主に生春巻きを作るのに使用されることが多いです。
最終更新日
2020.3.4
ライスペーパーのアレンジレシピ9選|生春巻きだけじゃない!おつまみにもおやつにも
ライスペーパーとは?
水につけてふやかしてから使うライスペーパーですが、もちもちした性質があることから、どうしてもくっついてしまい扱いにくい経験をされた方もいるのではないでしょうか。そこで、まずはライスペーパーを戻すときのポイントをご紹介します。
水につけすぎないのがポイント
ライスペーパーを戻すとき、「しっかり水に濡らさないと!」と長くつけてしまうと、ふにゃふにゃになってしまいます。そのため、水につけるときはサッと数秒つけるのがポイントです。まだ少し固いかな?と思うくらいであげてしまいましょう。
戻し方のポイントを押さえたら、ここからはライスペーパーを使ったレシピをご紹介します。定番の生春巻きはもちろん、おつまみ風やお菓子風のアレンジレシピもたくさんご用意しました。ぜひ参考にしてくださいね。
まずは定番!ぷりぷりエビの生春巻き
こちらは、ぷりぷりのエビとしゃきしゃきの野菜の相性が抜群な生春巻きです。ねぎや大葉などの香味野菜をプラスしてもおいしいですよ。さっぱりした味わいですが、スイートチリソースや豆板醤をつけることで食べごたえのある一品に!具材を巻く時は、崩れないようにきつく巻いてくださいね。