アレンジ自在！【中華麺】を使った絶品レシピ18選

手軽に購入できて、さまざまなアレンジができる「中華麺」。定番のラーメンや焼きそば、夏にぴったりの冷やし中華など、簡単に作れる一品料理は人気ですよね。今回は、ピリ辛でおいしい担々麺やさっぱりとおいしいトマトつけ麺、オムそばなど、中華麺を活用したアレンジレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

寒い日やお腹が空いたときには、やっぱりラーメンが食べたくなりますよね。中華麺を使って、手軽に定番の一杯を作ってみましょう。

中華麺で作る、おいしい釜玉ラーメンのご紹介です。「釜玉」は、ゆでたての麺に卵を絡めて、醤油や濃厚なタレで味付けするシンプルな麺料理。うどんで作るのが一般的ですが、中華麺でも相性がよく、コクのある一品に仕上がりますよ。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
生卵に麺を絡めるときは、麺が熱いうちに手早く混ぜるのがポイントです。余熱で卵にほどよく火が通り、麺にしっかりと絡みやすくなりますよ。

中華麺といえば、定番のしょうゆラーメンは外せませんよね！こちらは、焦がしねぎの香ばしさが食欲をそそる絶品ラーメンです。めんつゆを使ったあっさり味に、じっくり炒めた長ねぎを加えることで、風味とコクがぐっと引き立ちますよ。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
長ねぎはこんがりと焼き色がつくまで、じっくり炒めるのがポイントです。中火で15分ほど炒めると、香ばしい風味がごま油に移り、スープがぐっとおいしく仕上がりますよ。

人気の汁なし担々麺はいかがでしょうか？汁ありの担々麺とは違い、本場・中国四川省のスタイルをもとにアレンジされたB級グルメで、辛さと旨味がクセになる一品です。花椒のしびれるような辛さがあとを引き、一度食べたらやみつきになること間違いなしですよ。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
麺は袋の表示通りにゆでたあと、しっかり水気を切ってからごまダレや肉みそと和えるのがポイントです。水気が残っていると味がぼやけやすくなるので、よく切ってから和えるとピリ辛で濃厚な味わいに仕上がりますよ。

ねりごまの濃厚な風味がたまらない！ごまダレざるラーメンをご紹介します。旨味たっぷりのチャーシューはごろっと大きめに切って、食べごたえも抜群！白ねりごまを使用したごまダレはコク深くまろやかな味わいで、つるつるの中華麺によく絡みます。今回はブロックチャーシューを使いましたが、サラダチキンなどでもおいしくお作りいただけるので、ぜひ作ってみてくださいね。

お店で食べるイメージがある長崎名物のちゃんぽんを、ご家庭でも味わえたらうれしいですよね！野菜や肉・魚介類などがたくさん入ったちゃんぽんは、ボリューム満点で食べ応えがありますよ。具材の旨味がたっぷりと溶け出した深い味わいのスープは絶品のおいしさ！ラーメンのように具材とスープを別に作る必要がないので手軽にお作りいただけます。お休みの日のランチや夕飯にぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

いつもと違う味を楽しみたいときには、つけ麺がおすすめです。中華麺を活用して、手軽につけ麺を楽しんでみましょう！

濃厚な魚介系のスープでいただくつけ麺のご紹介です。ごま油とかつお節の風味が効いたスープは、まるで有名ラーメン店のような本格的な味わい。チャーシューやゆで卵を添えればボリュームもアップし、しっかり食べたい日にもぴったりです。ゆでた中華麺をたっぷり絡めて召し上がってくださいね。

⭐️クラシルシェフのアレンジポイント⭐️
長ねぎと魚粉はスープと一緒に煮込まず、仕上げにトッピングするのがおすすめです。ねぎのシャキシャキ感や魚粉の香りが引き立ち、最後までおいしく楽しめますよ。

お店で食べるあの味を、ご家庭でもお手軽に作ってみませんか？ スーパーなどで簡単に手に入りやすい材料しか使っていませんので、気軽に挑戦できます。 調理方法も簡単なので、ぜひお試しくださいね。

豆乳ごま担々つけ麺はいかがでしょうか。豆乳と白すりごまのコクのあるまろやかな味わいに、ピリッと辛い豆板醤とラー油が効いた一品です。白すりごまを黒すりごまに代えてアレンジも可能ですよ。簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。

トマト好きな方にぜひ作っていただきたい、アレンジつけ麺をご紹介します。さわやかなトマトの酸味の効いたつけ汁に、冷たい中華麺を合わせた洋風アレンジの一品。意外に思える組み合わせですが、ベーコンや玉ねぎの旨味が溶け出したトマトつけ汁は、中華麺と好相性！ニンニクの香りが食欲をそそり、箸が止まらないおいしさですよ。おうちに常備してあることの多い材料でお作りいただけますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

具材をしっかり入れれば、まぜそばも満足感のある一品になります。中華麺と合わせて、ボリュームのある一皿を楽しんでくださいね。

具だくさんでしっかり食べたい日にもぴったりの、ピリ辛ジャージャー麺はいかがでしょうか。甜麺醤や豆板醤を使って奥深い味わいに仕上げた肉みそは、ピリッとした辛さがクセになるおいしさです。粗く刻んだタケノコのコリコリとした食感も楽しく、食欲をそそりますよ。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
調味料はあらかじめ混ぜておくと、手際よく調理が進み、時短にもなります。豆板醤の量はお好みに合わせて調整し、ちょうどよい辛さに仕上げてくださいね。

香り豊かなねぎ油で作る油そばをご紹介します。通常はごま油で作ることの多い油そばを、こちらのレシピではコクのあるねぎ油でアレンジして、香ばしく仕上げました。香りのよいねぎ油が中華麺や具材によくなじんでクセになるおいしさですよ。卵黄を崩すと、卵黄のまろやかな味わいが加わり、味の変化もお楽しみいただけます。ぜひお試しくださいね。

サラダチキンで手軽に作れる、よだれ鶏のせ中華麺です。花椒を効かせてしびれるような辛さに仕上げたソースが、サラダチキンとつるつるとのど越しのいい中華麺によく絡みます。辛いものが好きな方にはたまらないボリューム満点の一品です。ゆでたもやしやみじん切りにしたきゅうりが食感のアクセントになり、ついつい箸が進みますよ。

しっかり食べたいときにもおすすめの、ボリューミーな「から揚げまぜそば」はいかがでしょうか。から揚げが大胆に4つものったまぜそばは、見た目のインパクトも抜群！キムチの酸味と辛味にオイスターソースのコクがよく合います。麺を表示通りゆでて器に盛ったら、下処理した具材を順にトッピングすれば完成のお手軽レシピ。手早くお作りいただけるので、覚えておくと重宝するレシピです。

コチュジャンやお酢の酸味が効いて食欲をそそる、韓国風の冷やし中華です。いつもと違う韓国風のタレも、ご家庭にある調味料で簡単に作れるんですよ。ピリッと辛いコチュジャンベースのタレは濃厚でありながら、お酢が全体の味を引き締めてさっぱりといただけます。いつもとはひと味違う冷やし中華を食べたいときなどに、ぜひお試しくださいね。

中華麺はアイデア次第でさまざまな料理にアレンジできます。ラーメンだけに使うのはもったいないので、いつもと違う楽しみ方もぜひ試してみてくださいね。

中華麺をナポリタン風にアレンジした変わり種レシピ、イタリアンそばめしはいかがでしょうか？ソース味が定番のそばめしですが、ケチャップ味もごはんとよく合い、チーズをたっぷりのせればお子様にも喜ばれる洋風の味わいに。いつものそばめしとはひと味違ったアレンジを、ぜひ楽しんでみてくださいね。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
中華麺は2cm幅に細かく切っておくと、ごはんとよく馴染み、ケチャップの味がしっかり絡みます。パスタよりも中華麺のほうが全体にまとまりやすく、炒めやすいのもポイントです。

中華麺を油でパリパリに揚げた、あんかけ焼きそばもおすすめです。豚ひき肉と野菜入りのあんがたっぷりとかかった焼きそばはボリューム満点！とろりとしたあんとパリパリ麺の食感も楽しく、どんどん食べ進められますよ！今回は中華麺を揚げましたが、少ない油で揚げ焼きにしてもお作りいただけます。今夜のメインに作ってみてはいかがでしょうか。

中華麺をタイ風にアレンジした、エスニック中華麺をご紹介します。特有の風味を持つナンプラーとさわやかなレモンの酸味を効かせて、パッタイ風に仕上げました。ぷりっとしたエビの食感とシャキシャキの紫玉ねぎの2つの食感の違いも楽しいですよ。ふわっと広がるパクチーの香りがたまらない一品です。

お子様も大好きなオムライスをアレンジした、オムそばめしを作ってみましょう！ケチャップ味の中華麺に具材をたっぷり加え、ふわふわの卵をのせたボリューム満点の一品です。中濃ソースとウスターソースのWソースに具材の旨味が加わり、コクのある味わいが楽しめますよ。中華麺1玉で2人分作れるので、麺が1袋だけ余ったときにもぴったりです。

⭐️クラシルシェフのコツとポイント⭐️
卵をふわふわに仕上げるには、卵液にマヨネーズを少し加えて、多めのバターで全体を大きくかき混ぜながら焼くのがコツです。ちょっとした工夫で、口当たりのよいオムレツに仕上がりますよ。

中華麺は定番のラーメン以外にも、担々麺やつけ麺、油そばやそばめしなど、アイデア次第でさまざまなアレンジができる便利な食材です。今回ご紹介したレシピでは、スープやタレもご家庭にある調味料で簡単に作れるものばかり。ぜひご紹介したレシピも参考にしていただき、ぜひ中華麺のレパートリーに加えてみてくださいね！