【巻き寿司】基本の巻き方と具材を楽しむおすすめレシピ16選

節分などのイベントやパーティーでも大活躍する「巻き寿司」。ちょっとしたポイントを押さえれば、簡単にきれいに巻けるようになります！この記事では、巻き寿司の基本の巻き方、さらに具材を楽しむアレンジレシピをご紹介！海鮮を具材にした定番やキンパ風まで、バラエティ豊富にピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。

巻き寿司を作るうえで基本となる、巻き寿司の巻き方をご紹介します。むずかしいと思われがちですが、コツをつかめば意外と簡単に巻けるんです！具だくさんの太巻きや細巻きの巻き方について解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まずは、太巻きの巻き方をチェックしてみましょう。巻き始めに具材を軽く押さえるのがきれいに巻くコツです。のせる酢飯が多すぎると巻きにくくなってしまうので、分量を調整するのもポイントですよ。この巻き方を覚えれば、さまざまなアレンジ巻き寿司を楽しめるので、ぜひマスターしてくださいね！

鉄火巻きやかっぱ巻き、納豆巻きなどを作る場合は、細巻きにするのがおすすめです。のりに酢飯をのせたときに手前と奥の縁を少し高くしておくと、巻いた時に具材が真ん中になり、見た目よく仕上げることができます。太巻きと同じように、のりの巻き終わり部分を空けておくときれいに巻けますよ！ぜひ挑戦してみてくださいね。

巻き寿司の巻き方がわかったところで、ここからは巻き寿司の定番レシピをご紹介します。手に入りやすい定番食材で、お家でお手軽に作れるレシピとなっています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

巻き寿司の上手な巻き方がわかったところで、まずは節分に作りたい恵方巻きのレシピをチェックしてみましょう！恵方巻きは、七福神にちなんで7種類の具材を巻いて作るのが一般的だと言われています。色とりどりの食材を使うと、切り口がきれいに仕上がりますよ。このレシピでご紹介している具材だけでなく、お好みの食材を組み合わせてアレンジも楽しんでみてくださいね。

巻き寿司のなかでもとくに人気のあるネギトロ巻きは、ぜひともレパートリーに加えていただきたい一品です。酢飯を作ったらあとは具材をのせて巻くだけ！時短で簡単にお作りいただける、夕飯の主食としてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりな一品です。寿司酢も、常備していることの多い、お酢、塩、砂糖を混ぜ合わせて電子レンジで加熱するだけと手軽に作れるので、覚えておくととても便利ですよ！

シンプルなかっぱ巻きも、ごはんとのりを逆にして巻くだけで華やかな見た目に仕上がります！このレシピでは、表面に白いりごまをまぶして、香ばしい風味とプチプチとした食感も楽しめるようにアレンジしました。ほんの少し工夫するだけでガラッと雰囲気が変わるので、裏巻きのレシピを覚えておくと便利ですよ！具材を変えたり、のりを大きいサイズにして太巻きにするのもおすすめです。いつもと違う巻き寿司を作りたくなったら、ぜひ裏巻きをお試しくださいね。

今年の恵方巻きは、みんなが大好きなサラダ巻きを手作りしてみませんか。巻きすがなければラップだけでもお作りいただけます。おなじみのサラダ巻きがカニ缶にマヨネーズを混ぜて他の具材と巻くだけで簡単に作れます。

次に、お肉や海鮮、変わり種などのアレンジ巻き寿司のレシピをご紹介します。見た目が華やかで食べやすい巻き寿司は、イベントやパーティーなどのシーンにもぴったり！ぜひ、お気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。

パーティーにぴったり！サーモンとアボカドの巻き寿司レシピをご紹介します。相性のよいアボカドとサーモンにクリームチーズを加えて、コクと旨味たっぷりの一品に仕上げました。卵焼きも一緒に巻いた彩り鮮やかな巻き寿司は、味はもちろん見た目でも楽しめます。お好みでしょうゆとわさびをつけるのもおすすめです。味が引き締まって、よりおいしくいただけますよ。

パーティーやおもてなしにぴったりな、サーモンとエビのロール寿司をご紹介します。なんとこのレシピ、巻き寿司なのにのりは使わないんです！棒状に成形した酢飯をサーモンとエビの上にのせて巻いた、贅沢な一品！粗みじん切りにした干し椎茸とごぼうを混ぜ込んだ甘辛い酢飯に、旨味たっぷりのサーモンとエビがよく合い絶品ですよ。味も見た目も楽しめるとっておきの一品です。

市販のうなぎの蒲焼を使って絶品の巻き寿司を作ってみましょう！甘辛いうなぎの蒲焼は、さっぱりとした酢飯と相性抜群！シャキシャキ食感のきゅうりとふわふわの卵焼きを加えれば、彩りもきれいに仕上がります。お祝いやイベントの一品としてもぴったりですので、ぜひ作ってみてくださいね。

続いてもサラダ巻きのご紹介ですが、このレシピではエビとコーンを具材にして食感の楽しい一品に仕上げました。ぷりぷりのエビ、ぷちぷちと弾けるコーン、シャキシャキのきゅうりとそれぞれまったく違う食感ですが、マヨネーズがまろやかに全体をまとめてくれます。グリーンリーフはレタスにしてもおいしいので、手に入りやすい食材で作ってみてくださいね。

アレンジ自在なレタス巻きですが、なかでもチーズを入れるアレンジは簡単にいつもとは違う味わいに仕上がるのでおすすめです！シャキシャキとしたレタスとチーズを組み合わせることで、さっぱりとしていながらもコクのある巻き寿司をお楽しみいただけます。エビのほかに、ツナやチキンなど、おうちにある食材で作ってもおいしいので、ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

宮崎県の郷土料理「レタス巻き」をカニカマでアレンジ！レタスのみずみずしさとカニカマの風味、甘い卵焼きが、さっぱりとした酢飯やコクのあるマヨネーズとよく合います。カニカマの赤色と卵焼きの黄色、レタスの緑色で彩りよく仕上がるので、普段の食卓にはもちろん、おもてなしやパーティーなどにもおすすめの一品です。エビを加えてもおいしいので、お好みで試してみてくださいね。

韓国の海苔巻きキンパをイメージした太巻きはいかがでしょうか？市販の焼肉のタレにコチュジャンを加えて、しっかりと味つけした牛肉とごま油の香りが食欲をそそります。千切りにしたにんじんときゅうりの食感がアクセントになり、つい手が伸びるおいしさです。恵方巻にもおすすめの一品ですので、ぜひ作ってみてくださいね。

ちょっと変わった巻き寿司を食べたくなったら、ビビンバ風にアレンジしてみてはいかがでしょうか。牛肉と野菜のナムル、キムチなど具材をたっぷりのせて、食べ応え抜群に仕上げました。酢飯ではなく、ごま油を混ぜたごはんが具材とマッチして、まさにビビンバのような味わいをお楽しみいただけます！牛肉も焼肉のタレを使って簡単に味つけできるので、ぜひ試してみてくださいね。

※『ダシダ』は「シージェイ チェイルジェダン コーポレーション」の登録商標又は商標です。

市販のから揚げを巻き寿司にアレンジしてみませんか？タルタルマヨが絡んだ食べ応えのあるから揚げも、酢飯と一緒に食べるとさっぱりといただけます。市販のから揚げなら、しょうゆ味や塩味、甘辛味など、さまざまな味つけのものがたくさんあるので、どの味にするか迷ってしまいそうですね！ぜひ、おいしい組み合わせを見つけてみてください。

アボカドを表に巻いた、カリフォルニアロールのご紹介です。具沢山のカリフォルニアロールはラップを活用すれば巻きやすく、華やかな裏巻きができますよ。おもてなしや特別な日にもぴったりな一品です。ぜひお好みの具材で作ってみてくださいね。

巻き寿司を切るときは、形を整えたあと、包丁を濡れ布巾で拭きながら切るようにしましょう。ちょっとしたひと手間で、よりきれいに仕上がりますよ。クラシルでは動画でもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

一見難しそうに感じる巻き寿司も、コツを掴んで巻き方をマスターすると、一気に作るのが楽しくなりレパートリーが増えますよ。裏巻きのように巻き方を変えたり、のりの代わりに薄焼き卵やレタス、生ハムなどで作るのもおすすめです。ぜひおうちでチャレンジしてみてくださいね。