秋を楽しむ！メインが【栗ごはん】の時の献立アイデア集に「真似しよう」「迷ったらこれ！」

「栗ご飯」が主食の日の献立アイデアをご紹介します。定番の和献立だけでなく、中華風や韓国風のおかずもピックアップ！旬の食材を使った秋の味覚を堪能できる献立を組みました。主菜、副菜、汁物をセレクトしているので、献立に迷ったときに役立ちますよ。記事の最後で栗ご飯のレシピもご紹介！ぜひ参考にしてみてくださいね。

★中華献立には記事後半でご紹介している栗とひき肉の中華風炊き込みごはんなどを組み合わせるのもおすすめですよ！

まずは、子どもも大人も喜ぶ照り焼きチキンがメインの献立をご紹介します。さっぱりとした白菜のサラダとほっこりおいしい里芋のお味噌汁を合わせて、しっかりおお腹が満たされる献立を組みました。

手軽に作れる照り焼きチキンのレシピです。味をしっかりと絡めるため、鶏もも肉に片栗粉をまぶすことがおいしく仕上げるポイント。ほっくりおいしい栗ご飯との相性も抜群ですよ！

みずみずしい白菜をマヨネーズとポン酢で和えました。白菜は塩もみして水気をしっかりとしぼっているので、味がぼやけずおいしく仕上がります。さっぱりとしていながらもマヨネーズのコクも感じられる、あるとうれしい一品です。

里芋とにんじんを具材にした食べ応えのあるお味噌汁のレシピをご紹介します。里芋は秋ごろから冬にかけて旬を迎える野菜なので、秋の献立に取り入れたい食材です。ねっとりほっくりとした食感をお楽しみください。

続いてご紹介するのは、メインのおかずに鮭を使った秋の味覚を堪能できる献立です。こっくりおいしい味噌バター炒めは、ほんのりと甘い栗ご飯とも相性抜群！あっさりとした副菜や汁物を添えて、味わいのバランスも考えました。

鮭とキャベツの味噌バター炒めは、ぜひレパートリーに加えていただきたいレシピです。キャベツのシャキシャキ感を残すため、キャベツを加えたら強火にして炒めることがおいしく作るコツですよ！コクたっぷりで栗ご飯にはもちろん、お酒にもよく合います。

シンプルだけど味わい深い、切り干し大根の煮物はいかがでしょうか。味つけに使う調味料は3つだけですが、しっかりと味が染み込んでおいしく仕上がります。あるとうれしいおかずです。

☝️クラシルシェフのコツとポイント
このレシピでは油揚げの油抜きはしませんでしたが、気になる方やよりあっさりと仕上げたい場合は、油抜きをしてもおいしく作れますよ。

ほっとするおいしさのかき玉汁を作ってみましょう。やさしい味わいのスープにたっぷりのねぎを入れました。ごま油を少したらすと、また風味変わっておいしいですよ！お湯が沸騰してから溶き卵を加えるとふわふわとした口当たりに仕上がります。

栗ご飯は和食の献立にすることが多いですが、中華風のおかずとも相性がいいんです！中華献立にするときは、一般的な栗ご飯はもちろん、もち米を加えておこわ風にした栗ご飯や、中華風栗おこわにしてみるのもおすすめですよ。

ナスと肉団子を炒めて、甘酢あんを絡めました。甘酸っぱい味わいが、ごはんにもお酒にもよく合いますよ。夏も秋もおいしく食べられるナスを使った料理のバリエーションはたくさん覚えておいて損はありませんね！

おつまみにもなる中華風サラダのレシピです。細切りにしたきゅうりに水菜や大葉、ツナを合わせて旨味たっぷりに仕上げました。ごま油の風味が効いていて、どんどん箸が進みますよ！きゅうりは塩もみしておくと味なじみがよくなります。ぜひ作ってみてくださいね。

しっかりとした味つけが多い中華献立には、さらさらっと食べられる汁物を合わせるのがおすすめです。このレシピでは具材にもずくと豆腐を使って、口あたりよく仕上げました。黒こしょうとすりおろし生姜のキリっとした風味とごま油の香りがアクセントになっています。

続いては、ガッツリだけどさっぱりおいしい鰹のフライがメインの献立をご紹介！鰹は春と秋の年に2回旬がありますが、秋に旬を迎える戻り鰹は脂がのっていておいしいと言われています。旬の味覚を堪能したいときにはぜひこの献立を組んでみてください。

刺身用のカツオの柵を2cm幅にカットして、衣をつけて揚げました。旨味たっぷりでやわらかいカツオにサクサクの衣がよく合います。刺身用のカツオを使うので、半生状態に仕上げるのもおすすめ！その場合は揚げ時間を2分程度にしてみてくださいね。

メインが揚げ物のときの副菜は、さっぱりとしたものを合わせると飽きることなく食べられます。このレシピではカブとめかぶを合わせて酢の物にしました。白だしを使うことで旨味が加わり、おいしく仕上がりますよ。ゆずの風味もアクセントになった箸休めに最適な一品です。

少し手間をかけて、こっくりと深みのある味わいの赤だしを作ってみませんか？かつおと昆布で取っただしに赤みそとみりんを加えて、コク深い味わいに仕上げました。三つ葉を添えるとより風味がアップしますよ。

ピリ辛な味わいの韓国風おかずも栗ご飯とよく合います。がっつりとした味わいのコチュジャン炒めとナムルに、やさしい味わいのスープを合わせました。意外な組み合わせですが、味わいのバランスがよい献立です。

豚肉と厚揚げを使ったボリューム満点のレシピをご紹介します。コチュジャンとオイスターソースで味つけするので、旨味たっぷりに仕上がっています。このレシピでは豚バラ肉を使いましたが、ほかの部位でもおいしく作れますよ。

電子レンジで簡単に作れるにんじんと豆苗のナムルは覚えておきたい一品です。千切りにしたにんじんと4cm幅に切った豆苗を電子レンジで加熱して、味つけするだけ！水分はしっかりと絞ると味がぼやけずおいしく仕上がります。ぜひレパートリーに加えてみてください。

メインの味つけがしっかりしているので、汁物はあっさりとしたものをセレクトしました。具材はわかめと長ねぎだけとシンプルですが、だしの風味を感じられて一口食べるとほっとするおいしさです。どんな献立にも合うので、覚えておくと便利ですよ！

最後に栗ごはんのレシピもチェックしておきましょう！炊飯器で作る定番栗ごはんだけでなく、きのこを組み合わせたものや中華風などのアレンジ栗ごはんもピックアップしました。献立と合わせて参考にしてみてください。

栗が手に入ったらぜひ作っていただきたい、定番のシンプルな栗ごはんレシピです。栗の下処理は手間と時間がかかりますが、炊きあがった栗ごはんを食べると作ってよかった！また作りたい！と思える一品です。塩を加えることで栗の風味が引き立ちますよ。

続いては、栗の甘露煮を使って作るお手軽な栗ごはんのレシピをご紹介します。ひらたけを組み合わせて旨味たっぷりに仕上げました。栗の甘さがよいアクセントになっていて、おかわり必至のおいしさですよ！秋にぴったりな一品をぜひ作ってみてくださいね。

オイスターソースや鶏ガラスープの素を使えば、手軽に中華風の炊き込みごはんが作れます！具材にむき栗とひき肉を使い、食べ応えのある一品に仕上げました。今回ご紹介した中華献立とも相性がよいので、栗と中華の組み合わせも楽しんでみてくださいね。

今回は栗ご飯と合わせたい、秋にぴったりな献立アイデアをご紹介しました。和食のイメージが強い栗ご飯ですが、中華風や韓国風のおかずも意外と合うんです！ぜひ参考にしていただき、秋の味覚を楽しんでくださいね。