最終更新日 2023.8.1

一年中楽しめる!【そうめん】のアレンジレシピ16選

一年中楽しめる!【そうめん】のアレンジレシピ16選
  • 目次
  • そうめんは幅広いアレンジが可能
  • 夏にぴったり!トマトツナそうめん
  • さっぱり塩そうめん
  • ごま油が決め手 塩そうめん
  • お肉たっぷりうま辛そうめん
  • 韓国の味 そうめんでビビン麺
  • 釜玉明太バターそうめん
  • やみつき ナス肉味噌そうめん

そうめんは幅広いアレンジが可能

夏になると食べたくなるそうめん。つるっとのど越しよいそうめんは、食欲がないときでもさっぱりと食べられるので、暑い夏には欠かせませんよね。さっとゆでて、めんつゆを用意すればすぐに食べられる手軽さも魅力。クセのないさっぱりとした味わいなので、アレンジもしやすいんですよ。

今回は和風、洋風、中華、エスニックまで幅広いアレンジで楽しめるそうめんレシピとそうめんを使ったアレンジ料理やお菓子のレシピまでご紹介します。そうめんをアレンジレシピで変身させて熱い夏を乗り切りましょう!

そうめんがくっつかないゆで方のコツを知りたい方は、こちらの記事をぜひチェックしてみてくださいね。

時間が経っても"そうめん"がくっつかないゆで方!すぐにマネできるコツとは?

夏にぴったり!トマトツナそうめん

まず最初にご紹介するのは、トマトとツナを使った暑い季節にうれしいそうめんです。めんつゆにごま油や白すりごまを加えているので、さっぱりとしながらもコクがあり、最後まで飽きのこない味わいです。大葉の風味が爽やかに味をまとめてくれますよ。

食べる前に、氷水にさらすとひんやり冷たいそうめんが食べられますよ。水気をよく切ってから盛り付けてくださいね。

さっぱり塩そうめん

冷たいスープがおいしい人気の塩そうめんです。鶏ガラベースのあっさりとしたスープに、ニンニクやごま油の風味が効いて食欲をそそりますよ。塩そうめんと相性がいい豚バラ肉をトッピングすれば食べごたえも出て、お腹も満足。食欲がないときでもツルっと食べられますよ。

スープは、水と調味料を混ぜ合わせて加熱するだけなので簡単。粗熱が取れたら、冷蔵庫でよく冷やしておきましょう。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

ごま油が決め手 塩そうめん

続いても塩そうめんのご紹介ですが、こちらのレシピは、温かくして食べる塩そうめんです。ゆでたそうめんに、ごま油で炒めた豚ひき肉やゆで卵をトッピングして、温かい塩スープをかけて完成。さっぱりしているので、季節を問わず、おいしくお召し上がりいただけます。

豚ひき肉はごま油で炒めたら、塩こしょうと料理酒だけのシンプルな味付けにすることで、塩スープの味を邪魔しませんよ。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

お肉たっぷりうま辛そうめん

牛肉がたっぷり入った温かいスープのそうめんです。鶏ガラベースのさっぱりとしたスープに溶き卵を加え、一味唐辛子をたっぷりと効かせました。卵のまろやかな味わいに、ピリッとくる辛みが癖になるおいしさ!辛い物好きの方にはたまらない一品です。

一味唐辛子の量はお好みで調節してください。スープには牛肉のうま味も染み込んでいるので、一滴残らず飲み干したくなるおいしさですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

韓国の味 そうめんでビビン麺

ビビン麺とは、コチュジャンやごま油、砂糖、酢などを混ぜ合わせた甘辛ダレを絡めて食べる、韓国で人気の汁なしの冷麺です。今回はキムチやきゅうり、鶏のささみなどを使いましたが、具材はお好みのものでOK。ピリ辛で、暑い夏でもペロリと食べられますよ。一度食べるとやみつきになる味わい。ぜひお試しくださいね。

タレは調味料を混ぜ合わせるだけ。あとはそうめんと具材をタレと和えれば完成です。辛みや甘みは調節して、お好みの味に仕上げてくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

釜玉明太バターそうめん

釜玉そうめんに明太子とバターをトッピングした、見た目も食欲そそる一品です。作り方はとても簡単。ゆで上げたそうめんを溶き卵としょうゆで和えたら、バターと明太子、刻みのりをトッピングすれば完成です。手早く作れるので、ランチにもぴったり。いつもと違うそうめんが食べたくなったらぜひお試しくださいね。

時間が経つとそうめんが固まってくるので、出来上がったらすぐ食べるのがポイントです。溶き卵やバター、明太子など、調味料や具材はそうめんをゆでる前に準備しておきましょう。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

やみつき ナス肉味噌そうめん

ナスと豚ひき肉で作る肉味噌をのせたボリューム満点の一品!1cm角に切ったナスや豚ひき肉をみそ、砂糖、しょうゆで甘辛く味つけし、そうめんにのせました。一味唐辛子を加えているのでほんのりと辛味も感じられ、やみつき必至のおいしさですよ!この肉味噌はそうめんのほか、ごはんや冷奴にのせてもおいしくいただけます。ぜひアレンジも楽しんでみてくださいね。

千切りにしたきゅうりのシャキシャキとした食感がアクセントに!肉味噌がこってりとした味わいなので、さっぱりとしたきゅうりを加えることで飽きることなくいただけますよ。

ピリ辛 油そば風そうめん

中華麺で作る油そばをそうめんでアレンジ!コチュジャンやラー油を使ってピリ辛に仕上げました。タレにごま油を加えることで、そうめんと和えても麺がくっつかずにおいしく食べられますよ。

トッピングはお好みでアレンジOK。コチュジャンやラー油もお好みの辛さに調節してくださいね。さらに辛くしたい場合は、一味唐辛子や七味唐辛子をプラスするのもおすすめですよ。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。

さっぱり フォー風そうめん

そうめんを使ったフォーのご紹介です。あっさりとした鶏がらスープにナンプラーや生姜の風味を効かせ、仕上げにパクチーや鶏のささ身、鷹の爪をトッピングしました。鶏のささ身やもやしを同じスープで煮ることで、スープに具材のうま味が移り、具材にもスープの味が染み込んでおいしく仕上がりますよ。

鷹の爪やパクチーはお好みで分量を調節してください。パクチーが苦手な方は、代わりに三つ葉やねぎなどお好みの薬味をお使いくださいね。

トロっとあったか サンラー風にゅうめん

中華風のスープに酢の酸味とラー油や黒こしょうの辛みを効かせた「サンラータン」にそうめんを加えました。とろみをつけたスープが麺に絡んでおいしいですよ。もやしやえのきの食感もアクセントになって後引くおいしさです。

作り方は簡単ですが、調味料を入れる順番がポイント!酢は最後に入れて酸味を引き立たせましょう。溶き卵は水溶き片栗粉でとろみをつけてから流し入れることで、卵がふんわりと仕上がりますよ。

そうめんで オリーブとベーコンのアラビアータ風

アラビアータは、トマトソースに唐辛子の辛みとニンニクの風味を効かせたスパイシーなソースです。パスタやペンネと和えるのが一般的ですが、そうめんと和えてもおいしいんですよ。オリーブとベーコンがそうめんによく合います。

ゆでたそうめんは、お湯を切ってから流水でぬめりを落として使うとおいしく仕上がりますよ。ソースと絡める際は、加熱しすぎないように注意しましょう。全体にソースが絡まったら火から下ろしてくださいね。

そうめんとじゃがいものチーズガレット

ここからは、そうめんの消費にも便利なアレンジレシピをご紹介します。こちらのレシピは、ゆでたそうめんとじゃがいもを組み合わせたガレットです。片栗粉を加えることで、中はもちもち、外側はカリカリになってお箸がすすむ味。お好みでめんつゆにつけて食べてもおいしいですよ。

チーズとそうめんに塩気があるので、塩加減はお好みで調節してくださいね。そうめんとじゃがいもは、きれいに混ざらなくても大丈夫。塊があっても食感が楽しめておいしいですよ。フライ返しで押さえながら、カリッと焼きましょう。

そうめん入り 豚しゃぶの生春巻き

こちらも、ゆでたそうめんを使ったレシピです。そうめんとゆでた豚肉、たっぷりの野菜を一緒に生春巻きの皮で包み込みました。いろいろな食感が楽しめ、多くの具材を使うことで見た目も華やかに仕上がります。

ゆでたそうめんはごま油で和えて、麺がくっつかないようにしましょう。具材はお好みでアレンジしてくださいね。

揚げそうめんのパリパリサラダ

パリパリに揚げたそうめんをサラダにたっぷりのせました。そうめんのパリパリとした食感がアクセントになって、野菜をおいしくもりもり食べられますよ。程よい塩味もあるので、スナック感覚で食べられます。ぜひ作ってみてくださいね。

そうめんは焦げやすいので、160℃の油できつね色になるまで揚げましょう。野菜やドレッシングはお好みでアレンジできます。

もっちもち そうめんみたらし餅

ここからは、そうめんを活用したお菓子をご紹介します。こちらのみたらし団子は、なんとそうめんと片栗粉を使ったお団子なんです。白玉粉がなくてももちもちのお団子が作れますよ。ぜひお試しくださいね。

ゆでたそうめんに片栗粉を加えて捏ねていくと、もちもちの生地に仕上がります。麺をつぶすように混ぜると、上手く混ざりますよ。捏ねづらい場合は、水を少しずつ足しながら調整してくださいね。

材料3つでつくる そうめんドーナツ

最後にご紹介するのは、ゆでたそうめんとホットケーキミックスで作るドーナツです。外はカリッと、中はもちっと仕上がりとてもおいしいですよ。素朴な味わいなので、おやつにぴったり。砂糖の分量はお好みで調節してくださいね。仕上げに粉糖やグラニュー糖をかけてもおいしいですよ。

サラダ油を手に塗って生地を扱うと丸めやすいですよ。170℃の油で揚げてカリッと仕上げましょう。

アレンジ広がる!おいしさ無限大

いかがでしたか?そうめんは和洋中を問わず幅広いアレンジが可能で、冷たくしても温かくしても楽しめます。また、おかずやお菓子にも活用できるので料理の幅が広がります。

クラシルでは、今回ご紹介したレシピの他にも、そうめんを使ったレシピがたくさんあるので、ぜひチェックして毎日の献立選びにお役立てくださいね。

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2023.5.23 最終更新

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